1月より新規格フルハーネス着用が義務化に

こんにちは。

重量鳶の松原組です。


この度 労働安全衛生法(安衛法)が改正され、2019年2月1日からの移行期間を経て、2022年1月2日から旧規格品のフルハーネスと胴ベルト型安全帯の着用が不可になり、新規格品の使用が義務化されました。


新規格品はショックアブソーバー(衝撃吸収装置)が大きくなり、素材も丈夫なものに変更になったりと、転落や墜落の危険からより身を守ることができるようになります。


この安衛法改正を受け、松原組では4年前からフルハーネスの着用を開始し、新規格品もすでに2年ほど着用、建災防による購入補助金制度を利用して新規格品を再購入し、今年中に営業メンバー含め全社員のフルハーネスと胴ベルト型安全帯を交換予定です。弊社にお手伝いに来てくださっている協力会社の方々にも、3年ほど前からフルハーネスを着用していただいております。


ちなみにフルハーネスの背中ベルトタイプは3種類あり、松原組社員はほとんどがY型を着用しています。


【X型】フィット感が抜群

【Y型】腰道具がより多くつけられる

【H型】サスペンダーな形で着崩れしづらい



高所作業時に命を守る大切な安全帯。まだ購入していない方はお急ぎくださいませ。